『広域関東圏知的財産戦略本部の設置について』
知的財産推進計画2004において「中小企業・ベンチャー企業の権利取得等を支援するため、地域の経済産業局等に「地域知財戦略本部」を整備」することが唱われました。
これを受け、関東経済産業局は、平成17年5月、1都10県の「広域関東圏」を対象とした、「広域関東圏知的財産戦略本部」(以下、「知財本部」という。)を設置しました。
知財本部では、地域の現状等をふまえつつ、「広域関東圏知的財産戦略推進計画」を策定し、同計画に基づき知的財産支援活動を行って参りました。
また、平成19年1月に策定された「AMARIプラン2007」では、平成19年度から21年度までの3年間を地域知財本部の普及・発展期(第U期)と位置づけており、地域知財本部の実質的な活動レベルを高めることを求めていたことから、知財本部では、
関東経済産業局長を本部長とする体制の強化を図り、今後の基本方針や具体的な事業計画等を「広域関東圏知的財産戦略推進計画2007」として取りまとめました。
引き続き知財本部では、地域における制度普及事業や支援事業の拡充を進めるため、自治体の知的財産戦略の推進とともに、国や公的支援機関が個別に実施している支援に対し、共同開催や事業間の関連づけにより地域の施策として効率的かつ計画的に事業を実施するための環境を整備してまいります。
広域関東圏知的財産戦略本部では、「知的財産戦略本部」を自治体、公的支援機関並びに企業経営者との取り組みを共有する場として活用し、実効性の高い事業を実施していく方針です。
『平成20年度第1回広域関東圏知的財産戦略本部』会議の開催について
平成20年7月2日(水)、関東経済産業局局内において、本年度第1回目の本部会議を開催いたしました。体制は「本部員名簿」のとおり。
本部長からの開会の挨拶に続き、内閣官房知的財産戦略推進事務局の山本参事官より、6月18日に決定された「知的財産推進計画2008」について、概要の説明がありました。
次に、特許庁佐藤上席産業財産権専門官より「知的財産を巡る最近のトピックス」として、特許法改正等の説明があり、その後、事務局から広域関東圏知的財産戦略推進計画2008の事業の進捗報告を行いました。
会議では、各本部員の知財に関する活動報告のほか、最近話題にされている日本の地名に関する中国等での商標登録問題や、昨年度行った中小企業実態調査から見えてきた、中小企業支援策の問題点等について、活発な議論が行われました。
今後は、より一層裾野を広げ、中小企業への支援策の普及、知的財産分野の農工連携等の活動について、広域関東圏知的財産戦略推進チームにおける検討等を踏まえ、次回本部会議にて、広域関東圏知的財産戦略推進計画2009の策定を行うこととした。
《広域関東圏知的財産戦略本部の活動イメージ》


会 議 風 景 ( 平成20年7月2日 )
『広域関東圏知的財産戦略本部2008』概要についてはこちら